You should try NHK easy and maybe graded readers at your level. At around level 20-25, you can start reading easy light novel-web novels like kuma kuma bear. For complicated light novels, its better to wait until you are 40-45+. I’m currently reading Rakuin no Monshou as well as Mahouka, but I still stumble upon some kanji and a decent amount of vocab that I do not know, especially in Rakuin no Monshou. I’ll post a random page here from some easy and hard ones, so you can look at which kanji are in which level and a get a rough idea of a level required to read them. Also if you don’t have the grammar to back up your kanji+vocab knowledge, you won’t be able to read most light novels. As for learning grammar, rather than going through textbooks, I personally just read as much as I can and if come across an unknown grammar concept, I learn it.
An easy one , Kuma kuma bear page :
引きこもりを始めて三年が過ぎ十五才になる。
そして、一年前に出会ったのがこのゲーム。ワールド・ファンタジー・オンラインだ。
現実感覚でファンタジーが味わえるゲーム。
それをやり始めて一年。学校も行かずにゲーム三昧の生活だ。
睡眠? 睡眠はちゃんと八時間とっているよ。
だって眠いもん。
一に睡眠、二に美味しい物、三にゲームかな。
学校?
そんなの馬鹿が行くところでしょう。
この世には株と言う名の錬金術がある。
お金を預けるだけでどんどん増えていく。
あんなの簡単なゲームようなものだ。
Page from a mid level light novel, omae wo otaku :
の日の放課後、俺は早さつ速そくB組へ向かった。
俺は嫌いやなことや面めん倒どうごとはすぐに終わらせてしまいたいタイプだ。
B組の前まで行き、後ろ側の出入り口からクラスの中を覗のぞき込む。
しかし、恋こいヶが崎さきに鈴すず木きという人物の情報を何も聞かずにここまで来てしまったため、どれが鈴木なんだか全まつたく分からない。適当な人間に聞くしかない。
誰かに声をかけようと教室を覗き込むと、教室を出ようとしていた男子生徒に、
「誰か捜さがしてんの?」
と声をかけられた。見て驚おどろく。茶ちや髪ぱつで俺より背が高く、鞄かばんと一いつ緒しよにギターらしき荷物を背負ったえらい男前がそこに立っていた。俺に対し人ひと懐なつっこい笑顔を向けている。イケメンな上に優やさしいって、なんて出来た奴やつなんだろう。
A page from Rakuin no Monshou :
The text from that page :
た戦士その人にまちがいないが、いまやその象徴たる仮面はおびただしいひび割れを走らせ、 左側の上半分などほとんど吹き飛んでいる。しかし素肌の色は見えない。あふれる血のりが覆 いつくしているのだつた。
「オル、'ハ、オルパ。しつかりするんだ。こんなところで倒れるきみじやないだろう] 彼の乗せられた荷車と併走するように、シークとギリアムが裏路地を駆けている。シークは
さっきからしきりにオルバの身体に触れ、揺り起こそうとしていた。ギリアムが何べんも、 「いまは触れないほうがいい」
と押しとどめ、シークもその都度従うのだが、また数秒も経たないうちに同じことをくりか えすのだった。
がはっ、とオルパがそのとき咳き込んだ。口をまるで糊のように固めかけていた血の泡が辺 りに散る。「オルパ!」となおもシ-クがその名を呼んだ。
返事はない。息はあっても、意識が途絶えかけているのだろう。激しく、しかし時に弱々し く波打つ彼の胸を見て、シークが息を呑んだ。
——昨夜、突如として国境を越えてきたメフィウス軍を、タウーリアは都市部に残されたわ ずかな兵力、そのほぼすべてをもって迎え擊った。オルパたち傭兵隊も当然参加させられた。 それも、ボーワンの判断によって作戦の中枢ともいえる部署を任せられたのだ。
オルバ隊は見事に任務をやり遂げた。敵の別働隊を待ち伏せして奇典、これを殲滅したのち
A page from mahouka :
Text from that page :
は起き上がつてこない。どうやら今度こそ無力化できたょうだ。
達也は十秒待って、緊張を解いた。
通りの角から「全員、動くな!」という警官の声が聞こぇる。全てが終わつてから来るなど 役に立たない、とは思わなかつた。少なくとも、達也は。
彼は左右の街路樹を見て眉を颦め、背後を振り返って狂信者たちの惨状に軽いため息を吐い た。警官が巻き添えにならなくて良かったというのが、達也の偽らざる感想だ。魔法科高校最 寄りの交番に配属される警—は全員が格闘訓練を積んだ魔法師だが、第一高校駅前交番の警 官が今のSB魔法を防御、あるいは無害化できたかというと、かなり疑わしかつた。
達也は「動くな」という警告に従い、その場にじっと立っていた。今は、動く必要が無い。 データを追いかけるのに身体を動かす必要は無い。
必要な情報は剌青"敵魔法師の術式媒体を分解した際に読み取っている。達也は情報の次元 で敵の足取りを追いかけていた。
魔法の効果は既に切れているが、術者と直接接触し魔法を中継した人間がすぐ近くに転がっ ている。魔法発動時点との時間的距離の近接と、魔法発動の媒体との空間的距離の近接。そし て達也自身が魔法の標的になったという因果的距離の近接。
これだけの材料が揃つていて、術式そのものに関する情報も手元にあるとなれば、その主、 即ち魔法師本人の情報を追いかけるのは達也にとつて困難なことではない。